行動規範
ip-proでは、何を行うかだけでなく、どのように行うかを重要視しています。
ip-proの行動規範は、価値基準・行動基準からなっています。当社のミッション、ビジョンを達成するための業務慣行の規範を示すものであり、またip-proとしての意思決定のためのガイダンスを提供します。これらの基準に従うとき、私たちの集合的な行動は、チームとしてより多くのことを達成するのに役立ち、クライアントとの信頼関係を築きます。
さらに、私たちは倫理的なリーダーシップを目指しています。妥協のない誠実さと敬意を持って毎日行動することにより、倫理的行動へのコミットメントを維持します。
価値基準
私たちのヴィジョン「グローバルな知的財産戦略を進める企業・団体に必要不可欠な存在になる」
を達成するためには、まずもって私たち自身がip-proとして統一された価値基準をもって仕事にあたることが非常に重要です。このことがip-proとして確かなサービスをクライアントに提供することの礎となることを私たちは決して忘れません。
- 価値基準1.知財のプロを支える- ip-pro for IP Professionals -
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私たちの仕事は「知財のプロを支えること」です。そのためにまず
「何のために仕事をしているのか」
「どのような姿勢で仕事に向き合うべきか」を常に意識することを大切にします。そして、
「この対応で問題ないだろうか」
「この作業が必要か確認した方がいいだろうか」
「今まで依頼・相談されたことはないけれど、 こういうサービスも提案・提供した方がよりよいのではないか」このように考え、行動に移します。
疑問を感じたらそのままにせず、すぐに会社の仲間に質問相談し、必要であればクライアントに確認し、常に個々のクライアントに応じたベストなサービスを提供するという意識を持ちます。
「知財のプロを支える」には、まず私たち自身が適切な知識を持った「知財サポートのプロ」となる必要があります。
私たちは自己研鑽を怠らず、高い意識と高度な知識をもって、「知財のプロ」の期待に応えるべく日々努力を積み上げていきます。 - 価値基準2.品質はクライアントが規定する - Adapt to client’s standards -
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私たちは、クライアントによって全く異なる戦略、方針、ニーズ、背景を的確に把握し、真に満足する「品質」を提供できるよう、努力を続けます。ただし、その「品質」を規定するのは私たちではなく、「クライアント」であることを決して忘れません。
私たちの追求する「品質」とクライアントが求める「品質」を混同しません。
私たちのアウトプットが、果たしてそのクライアントが規定する「品質」基準を満足するものなのか、をよく考察し、さらなるソリューションを提供できるよう努力を継続する。それが私たちの求める「品質」であり、私たちの満足なのです。
- 価値基準3.チームで提供する - Team ip-pro -
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私たちは、クライアントの要求に応えるために、一人一人が自分の仕事に真剣に取り組み、集中する毎日を送っています。しかし自分の仕事に没頭しすぎてしまうと、時には勘違いや誤った見解をもってしまうこともある、ということも理解しています。
私たちの強みは、社内に頼れる仲間がいる、ということです。
オープンマインドで意見交換したり相談しあったりすることができます。それらディスカッションを通じて、クライアントのための最適な解を導きだすことができます。
私たちはチームで協力し提供します。クライアントのために、独りよがりではなく、謙虚に他者の意見も聞き、チームとして方針を決め、それに従います。
私たちは組織で活動していることを決して忘れません。また、仲間が悩んでいるときはお互いに手を差し伸べ、どうしたら解決できるか、を親身になって考え、助け合います。
行動基準
業界最高レベルのスキルをもって最適のものを提供する
私たちは、クライアントの様々なニーズに合わせて最適のものを提供できるよう努めます。
そのために優秀な人材を育成するための土壌と体制を整備し、これを維持します。
- 行動基準1.変化適応性
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社会の動向は日々変化しています。私たちは、新しい情報や技術に常に柔軟性をもって適応し、変革していきます。
- 行動基準2.育成、情報共有、技術継承
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私たちは、スキルを惜しみなく共有し、チームで人材を育成し、チームとして最高のパフォーマンスを発揮できるよう努めます。
- 行動基準3.品質向上
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私たちは、クライアントのために、常に品質向上のための取り組みを行います。
- 行動基準4.コンプライアンス
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私たちは、誠実にクライアントとの信頼関係を築きます。このことが、今後も長きにわたる成長につながると信じています。
- 社会から信頼される誠実な会社を目指します
- 各種法令、社会規範を遵守します
- 利益相反に対しては迷わずコンプライアンスを優先します
- クライアント、パートナー、社員等を尊重します
- 違法、および反社会的行為は決して容認しません
- 反社会的勢力に対して毅然とした態度で臨みます
- 行動基準5.セキュリティ
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私たちは、別途定めるip-pro情報セキュリティポリシーを遵守し、業務遂行のためにクライアントからお預かりする全ての情報資産の機密性、完全性、及び可用性を確保します。また、さまざまな脅威に対して、組織的かつ体系的に取り組みます。